
≪RIZIN≫RIZIN LANDMARK vol.1スタート!!朝倉未来グラウンドで圧勝
+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.1
会場:非公開
日時:2021年10月2日(土) 20:00開始
RIZIN初の配信特化型イベント(ファンクラブ会員限定数のみ入場)『+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.1』。アクセス集中により、配信するU-NEXTのサーバーがダウンというハプニングが勃発。開始予定時刻の19時から一時間後の20時に大会が行われることになった。
<68kg契約 5分3R>
〇朝倉未来(トライフォース赤坂)
判定3-0
×萩原京平(SMOKER GYM)
1R開始から激しい打撃戦が予想されたが、両者共にローでけん制。萩原のカーフキックで、朝倉の足が流れるシーンも見られた。萩原の見せ場はここまで。朝倉に組みつかれ足を刈られると、下のポジションでほぼ無抵抗。朝倉もギロチンを仕掛けるも不完全。パンチをこつこつ繰り出すだけ。3Rを通じて、同様の攻防が続いて朝倉の判定勝利。テイクダウンから上のポジションをキープした朝倉だったが、極めるまでには至らず。2Rにはバックに回ってチョークを狙えるチャンスがあったものの、萩原が阻止。とはいえ、試合をコントロールしていたのだから圧勝といえよう。
<71.0kg 5分3R>
〇鈴木博昭(BELLWOODGYM)
1R 1分42秒 TKO
×奥田啓介(フリーDRAGONGATE)
“怪物くん”こと鈴木博昭のMMAデビュー戦。相手はIGF出身でドラゴンゲートで活躍中のプロレスラー。期待通りの激しい攻防が見られた。鈴木の左ハイキックが顔をかすったものの、コーナーに押し込み打撃戦を制してテイクダウン。パウンド連打で、鈴木が勝利を収めた。
<61kg契約 5分3R>
〇今成正和(今成柔術)
1R 2分50秒 アメリカーナ
×春日井“寒天”たけし(志村道場)
グラウンドで闘いたい今成はいつものペースで引き込み狙い。意外にも春日井は今成につき合い、トップからパンチを浴びせる。今成は阻止しながら足を絡めて三角狙い。そして腕を取り、捻り上げたところで試合終了。足関節ではなく腕を極めて勝利をものにした。
<61kg契約 5分3R>
〇渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘)
1R 1分33秒 ダースチョーク
×内藤頌貴(パラエストラ松戸)
緊急オファーによって、階級上の相手にもかかわらず出場した内藤に何もさせず渡部が勝利した。素早いタックルから、すんなりダースチョーク。ノーダメージの完勝だった。試合後のマイクでは「僕より彼女の青野ひかるをRIZINに出して下さい」と試合よりも長いアピールを行った。
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