日本サッカー界に激震!!大迫勇也の東京オリンピック出場が微妙に
現在、ドイツ1部リーグのブレーメンに在籍中の大迫勇也(28)。
23歳以下の選手で構成される五輪代表で、3人まで認められる24歳以上のオーバーエージ(OA)枠の最有力候補に挙がっていますが、ブレーメンは6月14日開幕のブラジル南米選手権に続いて、2020年の東京オリンピックに参加させない方針を執っています。
日本が準優勝に輝いた今年1月のアジア杯において、大迫は4試合4得点と大活躍したものの、ブレーメンに復帰後、背中の痛みを訴えて長期間の戦線離脱。再び同様の事態が起こることを避けるため、ブレーメンは日本協会に対して6月の南米選手権への派遣拒否を伝えました。
アジア杯といった大陸選手権で選手を招集する際、各国協会の拘束力は1年で1大会。
オリンピックの場合は、各国協会・連盟に拘束力はありません。
したがって大迫の東京オリンピック出場に関しては、ブレーメンの判断に委ねられています。
2016年リオデジャネイロオリンピックでは、所属クラブが拒否したので久保裕也を招集することはできませんでした。
その一方、ブラジル代表のネイマールはOA選手として出場。
オリンピック出場に理解を示すクラブもあるのですが、ブレーメンは……。
東京オリンピックで指揮を執る森保監督は、戦略を見直す必要がありそうです。
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