『Yogibo presents RIZIN.30』のリング上で、10月2日（土）に『U-NEXT』でPPVにて独占ライブ配信される、スタジオマッチ主体のイベント『RIZIN LANDMARK（ライジン ランドマーク）』の旗揚げ大会『RIZIN LANDMARK vol.1』に出場する萩原京平、鈴木博昭、奥田啓介の3選手が意気込みを語った。
朝倉未来と対決する萩原京平は「朝倉のアニキをぶっ飛ばせることになりました。今日、どんな顔してるのか気になって、わざわざ大阪から見に来たんですけど、肝心の朝倉未来がこのリングにいないって、どういうことっすか。向こうは俺と面と向かって顔を合わせるのが怖いみたいなんで、そういうのも試合当日の楽しみに置いとこうかと思います。下馬評は圧倒的に僕が不利かと思うんですけど、そういうのもひっくり返すのが俺だと思うんで」と自信のコメント。
続いて追加カードも発表された。ドラゴンゲートで活動中のプロレスラー奥田啓介と、元シュートボクシング世界スーパーライト級王者の“怪物くん”こと鈴木博昭の対戦が、MMAルール・71kg契約で行われる。
奥田はプロレスラーでありながら、空手とレスリングのキャリアがあるMMA向きファイター。レスリングでは世界学生選手権で84kg級ベスト8の実績を残し、シュートボクシングや巌流島などの格闘技にも出場している。
鈴木と対峙した奥田は「素晴らしいRIZINの舞台に参戦できて感謝します。コラ、キックボクサーか知らんけど、怪物狩りしてやるからな、覚悟しとけ」とプロレス流れの挑発を披露。
対する鈴木も、「どうもみなさんこんにちは。BELL WOOD FIGHT TEAM、ボンサイ柔術の鈴木博昭です。シュートボクシングからONE Chamopionship、この日本のリング、最高峰の舞台RIZINでMMAをやることになりました。非常に楽しみです。朝倉未来選手、井上直樹選手、藤野恵実選手がRIZINにいますが、愛知県豊橋には俺もいるぞ。プロレスラーがナメたことを言ってるので、マットをなめさせてやるからよろしく」と奥田に逆挑発。リング上に乱闘寸前の緊張感が漂った。
そして後日、全対戦カードが発表された。
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