
≪RIZIN≫クレベル・コイケ1本で完勝!!萩原京平に手を出させず
■ +WEED presentsRIZIN LANDMARK Vol.3
日時:2022年5月5日(木・祝)19 :00
会場:東京都内・非公開
メインイベント MMA 68kg契約 5分3R
◯クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術/元KSW&REBEL FCフェザー級王者)
1R 1分37秒 リアネイキッドチョーク
×萩原京平(SMOKER GYM)
ゴングと同時に、萩原京平がクレベル・コイケをコーナーに追い込んだ。萩原のパンチは強烈で、クレベルは左まぶたから出血。だが、クレベルはグラウンドに持ち込み、バックチョーク。萩原の選ぶ道はタップアウトしかなかった。
第4試合 MMA バンタム級(61kg) 5分3R
◯倉本一真(リバーサルジム新宿Me,We)
判定3-0
×魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)
魚井フルスイングの一発狙いを回避する倉本一真はグラップリングで勝負。魚井の打撃を封じる作戦か。しかし、倉本がローキックといった打撃で優位に立つ場面も。第1ラウンドは倉本がペースを握り、そのまま第2ラウンドへ。倉本は魚井の武器であるフルスイングから回避。第3ラウンドも同様の展開で、試合を通して支配した倉本の完勝となった。
第3試合 Exciting RIZIN presents グラップリングタッグマッチ 体重無差別 10分3本勝負
△所 英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)&金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA/元SRCフェザー級王者)
10分00秒ドロー
△中村大介(夕月堂本舗)&太田 忍(パラエストラ柏)
グラップリングタッグマッチは、10分以内に一本×2本を先取したチーム、または時間切れ時点で一本の取得本数が多いチームが勝ちとなるルールで行われた。
金原vs.太田からスタート。そして所vs.中村へ。センタク挟み、脇固め、腕十字を狙う回転体が見られた。金原と中村の対戦で、金原のチョークに中村がタップのような仕草を見せたがスルー。4人中もっとも現役感が強い太田は、所の首を抱えて後方へがぶり返し、バック転パスガード狙いなどで盛り上げた。結果は両チーム一一本取れずにドローに終わった。
第2試合 MMA フェザー級(66kg) 5分3R
◯関 鉄矢(SONIC SQUAD/ZSTフェザー級王者)
判定3-0
×原口 央(BRAVE/GLADIATORフェザー級王者)
原口がグラップラーとしての力を発揮してマウント狙いを見せたが、関も応戦。第2ラウンドでは、原口がマウントからパウンドで攻撃。関はスタンディングで積極的な攻めに出た。第3ラウンドも同様に原口はグラウンド、関はスタンドで打撃勝負。結果は判定へ。関の手数の多い打撃が有効となり、勝利をもぎ取った。
第1試合 MMA特別ルール 62kg契約 3分3R
◯YUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)
2R 2分21秒 KO ※スタンドパンチ
×ZENKI(益荒男 team DURGA)
前日軽量で、ZENKIが2.75kgオーバーしたことで条件付き(YUSHIが負けるか引き分けた場合、記録はノーコンテスト)で行われたが結果、YUSHIがTKOで見事に勝利した。
第1ラウンドはYUSHIが打撃から寝技へ運び、バックからチョーク狙い。残り時間間際、YUSHIがパウンドを繰り出し終了。続く第2ラウンドもYUSHIがマウントからパウンド。ペースを握り続け、YUSHIが出した右フックで、ZENKIはダウン。YUSHIの初勝利となった。
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