
《RIZIN》石井慧がジェイク・ヒューンの右アッパーで1RKO負け
2年半振りにRIZINのリングに石井慧が登場。
2019年12月31日(火)、さいたまスーパーアリーナで行われた『RIZIN.20』の第6試合で、ジェイク・ヒューンと対戦した。
現在はクロアチアで活動を続けている石井。ミルコ・クロコップのチームに所属しているゆえに、打撃の進化が期待されていた。
ところが、ヒューンのパンチに反応できないままコーナーに追い込まれると、右アッパーで撃沈。
84秒の出来事だった。
ヒューンの打撃は崩れたフォームから放たれるゆえに、パンチの軌道が見えなかったのか。
それにしても、お粗末な内容だった。パンチに目を背ける弱点は矯正されておらず、打撃への対応は未だにできていない。
成長が感じられない内容での敗戦では、日本のリングに上がることはもうないのでは……。
■第6試合 RIZIN MMAルール 5分3R(105.0kg)※ヒジあり
○ジェイク・ヒューン(米国/アブソリュートMMA)
TKO 1R 1分24秒 ※右アッパー
●石井慧(チーム・クロコップ/HEAT総合ルール・ヘビー級王者)
取材 シン上田
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