
≪RIZIN≫牛久絢太郎がヒザ蹴りでTKO勝利!!斎藤からベルトを奪取
RIZIN FIGHTING FEDERATION『RIZIN.31』
2021年10月24日(日)神奈川・ぴあアリーナMM
■第11試合 RIZINフェザー級タイトルマッチ RIZIN MMAルール5分3R(66.0kg)
×斎藤裕(パラエストラ小岩/王者)
TKO 2R 4分26秒 ドクターストップ
〇牛久絢太郎(K-Clann/挑戦者)
※牛久絢太郎が新王者に
2R終盤、牛久の飛びヒザ蹴りによって顔面を負傷した斎藤。右目上を大きくカットして、大出血となって、ドクターストップのTKO負けとなった。
斎藤の対戦相手に自ら立候補して、挑戦のチャンスをモノにした牛久。これ以上ない結果として、RIZINのベルトを獲得した。
「普通に嬉しいです。今回このチャンスを自分でアピールして、それで実現して結果として繋がったことが嬉しい。ベルトも嬉しいけど、それを自分で掴み取れたことを嬉しく思います」と語った。
フィニッシュのヒザ蹴りは、狙っていた攻撃だったという。
「1R目に距離感を調整して、2Rインターバル終わった瞬間に狙おうと思いました。あのタイミングで出たのは体が勝手に反応しました」
ドクターストップで負けとなって、リング上では不満の表情を浮かべていた斎藤は
「左ヒザは向こうの作戦だったのかな。1R終わった時点で思いました。出来るだけ早くリマッチをして、自分の中で止まった時間を動かさないといけない。早く怪我を治したいと思います」と再起を誓った。
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