
リオ五輪の招致買収スキャンダル!!リオデジャネイロ元州知事が認めた
2016年リオデジャネイロ五輪招致に関する、国際オリンピック委員会(IOC)委員の買収疑惑で新たな証言。
他の汚職事件で服役中のリオデジャネイロ州元知事カブラル被告が7月4日、計200万ドル(約2億1千万円)の賄賂を支払ったことを認めたのである。
09年8月、ブラジル・オリンピック委員会の前会長から、IOCの有力委員だったラミン・ディアク前国際陸連会長(セネガル)に賄賂を払えば5~6票は保証してくれると言われたので、その後2回にわたって計200万ドルを支払ったと、カブラル被告が証言。
関係者が疑惑を認めたのは今回が初めて。