
ザ・グレート・カブキ&タイガー戸口の最新刊『毒虎シュート夜話 昭和プロレス暗黒対談』が発売中
昭和プロレスのレジェンド、ザ・グレート・カブキ、タイガー戸口の共著『毒虎シュート夜話 昭和プロレス暗黒対談』(徳間書店)が、7月30日に発売された。
ザ・グレート・カブキとタイガー戸口が明かす、知られざる昭和プロレスの秘録がいっぱい。
レジェンドレスラーが語る日米マット界の闇、あの名レスラーの知られざる素顔の数々……。
日米マット界の闇を大暴露している。
プロレスラーはバカじゃできない、
利口じゃできない、
中途半端じゃ、なおできないんだよ
――ザ・グレート・カブキ
ベビーフェイスは立っていればいい。
試合は全てヒールが作っているんだから、ヒールができなきゃアメリカでは稼げない
――タイガー戸口
●本書の構成
はじめに
第1夜 力道山の遺産
第2夜 全日本の闇
第3夜 アメリカン・ドリーム
第4夜 誕生「隈取りと毒霧」
第5夜 日本マット界とピンハネ
第6夜 レスラーたちの下半身
第7夜 明かされるSWSの真実
第8夜 馬場・猪木は強いのか
第9夜 三沢光晴の死から
<著者:ザ・グレート・カブキ>
本名・米良明久。1948年9月8日、宮崎県延岡市出身。64年、日本プロレスに入門。同年10月31日、宮城・石巻市の山本小鉄戦でデビューした。団体が73年4月に活動停止すると、全日本プロレスに合流。81年に遠征先のアメリカで『ザ・グレート・カブキ』として大ブレイク。83年ジャイアント馬場に呼び戻され凱旋帰国。『毒霧』と『カブキ』は社会的ブームとなるも、日本独自の「待遇」により辛酸を嘗める。98年9月7日、IWAジャパンのリングで現役を引退。2002年10月に復帰、17年12月、後楽園ホールでの『KABUKI THE FINAL』(プロレスリング・ノア)で正式引退。現在は東京都文京区で『BIG Daddy 酒場 かぶき うぃず ふぁみりぃ』を経営している。日本プロレス界きっての人格者として元・現役問わず多くのレスラーの相談者となっている。
<著者:タイガー戸口>
1948年、東京都葛飾区出身。韓国出身の力士・龍錦を父に持つ在日韓国人2世のプロレスラー。修徳高校入学から柔道を始め、将来の大型五輪選手として期待されながら卒業後、67年に日本プロレス入り。72年にシューズとタイツ、片道切符だけを手に渡米する。大型ヒール『キム・ドク』として才能を開花させ、トップとなり、週1万ドルを稼ぎアメリカン・ドリームを手にする。ジャイアント馬場の策謀により76年から全日本プロレスに参戦し、ナンバー3として活躍。81年には、当時、日本マット界では掟破りとされた新日本プロレス移籍を果たし、84年に新日離脱。全日再加入を模索するも、馬場の反対によりとん挫。88年公開の映画『レッドブル』(主演、アーノルド・シュワルツェネッガー)に出演するなど、映画界にも進出する。現在まで、現役レスラーとして日米で活躍。
<商品情報>
商品名/毒虎シュート夜話 昭和プロレス暗黒対談
著者/ザ・グレート・カブキ、タイガー戸口
発売日/7月30日
定価/本体 1,800円+税
判型・仕様/四六判・272P
発売元/徳間書店
商品紹介ページ http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198648947
●8月18日(日)には刊行記念対談イベントを開催‼
本書の刊行を記念して、書泉グランデにてザ・グレート・カブキとタイガー戸口による対談イベントを実施。当事者しか知りえない昭和プロレスの裏側が明かされる。
開催日時:8月18日(日)13:00~ 開場時間:12:40
会場:書泉グランデ 7F(東京都千代田区神田神保町1-3-2)
トーク&サイン会:13:00~15:00(予定)
書泉グランデの対談イベント告知ページ
https://www.shosen.co.jp/event/103732/
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